【5人の先生が教える 一生幸せなエコハウスのつくりかた】
という本が発売されました。
当社建築の【大曲の家】も掲載されております。
宜しければご覧下さい。
ようやくWorksにもアップできました。 画像はアプローチ。
プライベート感が高いエントランスですので、光量も控えめに。
冬の到来を告げるかのような物悲しいグレーの空。
厳しい秋田の冬です。温度も雰囲気も温かく過ごしたいですね。
家に入ってシチューとかあったら最高…(CMの見過ぎか)
いよいよ工事も終盤。壁のしっくいが塗られ、造作キッチンが入り、照明が取り付けられています。
仕上りを確認するのがこの仕事の楽しみの一つ。完璧というのは不可能かもしれませんが、出来る限りイメージに
近づくよう図面と現場で摺合せをしています。
現場では図面に載らないような細かい部分の詰め作業が難しい部分ですが、どうしたら良いディティールになるかを
皆で考えるのが楽しい(時に苦しい)ところです。完成が楽しみですね。
先日の台風の前にカーテンウォール工事が完了しております。
ガラスを支えるマリオンは道産カラマツを使用。ガラスのジョイント部分は59㎜と細く仕上げることができます。
ガラスはペアのLOW-Eガラスでエッジ材も断熱性の高いものを選んでいます。
南側の大きな日射取得はこのクラスの熱性能の建物だから有効に活用できるのです。
何も配慮しなければ寒くて冬は窓際にいられませんね。夏の対応として外付ブラインドで日射遮蔽をするので季節に
応じた快適な温熱環境となります。
屋根と内壁の断熱工事中です。
屋根に450㎜、壁に300㎜。特に屋根の断熱材を入れると室内が涼しく感じられます。
言うまでもなく断熱工事は施工が大事であり、下地の絡みや気密にも大きく関わる重要な部分です。
気密は電気屋さんや設備屋さんの配慮と、それらの配管・配線を考慮した設計が必要となることも付け加えておきます。