KANSO₋SHIRO共同企画のイベントのため久々北海道へ。

まずは札幌市の円山動物園へ。札幌市立大の齋藤先生のお仕事でオラウータンの環境を改善したという珍しい事例を見に行きました。動物の環境はある意味人間よりも難しいと思いますが（しかもオラウータンの生息している地域を再現するとなるとなおさら）それに取り組まれているプロジェクトでした。

 

 

 

 

札幌で海鮮を食べて池田さんと合流。

イベントのスタートは札幌市内の森林を見学。SHIROも関わっている森をアドベンチャー感覚で体験。昔田んぼで遊んだ時のことを思い出しましたわ。今じゃＮＧなんでしょうけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよセミナー会場である砂川にあるSHIROの「みんなの工場」へ。製造段階までオープンにしている空間構成で「製品の成分がその時々で変わるので手作業の方がかえって効率的」というお話は印象的でした。自然材料を扱っている会社のちゃんとした意見だと思います。ズバリ、僕もそう思っていてケースによって手作業か機械生産かは変わるはず。「機械化すればすべてOK」的な時代ではないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑左からSHIROの会長（ブランドプロデューサー）の今井さん、佐藤、池田憲昭さん

なんだかんだ会場は大賑わいで学生まで来てくれて、参加者も非常に熱意のある方が多かったように思います。森がテーマだったのでマクロで大切な議論が出来たのではないでしょうか。　　

 

 

夜はレストランで森をテーマにした料理。最後まで楽しかった。

来年３月には池田・佐藤企画でザルツブルグ・ミュンヘンにこのメンバーで行くことになりました。多分森にも入ります笑。ご興味ある方はぜひ。