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2025.09.17

KANSOツアーで欧州へ行ってきました。パートナーである池田憲昭さんと共に主に三重県の方々をお連れしましたのでそのダイジェストを。

まずはチューリッヒに到着。日本に比べたらかなり涼しく乾燥していて、このヒリヒリ感はスイスに来たと感じる瞬間。

チューリッヒでみんなと合流してから電車でベルンへ。ユネスコ世界遺産でもある旧市街はいつ来ても素晴らしい。観光客で街が見えない!!みたいなことはなくゆったりとした印象。9月はハイシーズンも少し過ぎているってこともあるかも。二つ目の写真はアルプス中腹のツヴァイジンメン。ここにはKANSOパートナーであるシェアさんの建築へ。

ドイツに移動してフライブルグへ。ここも旧市街が素晴らしい。そしてお決まりだけどここの屋台でソーセージを立ち食い。それほんとうまい(写真ないけど)

お隣のヴァルトキルヒの定宿はエコロジーに配慮されたシンプルな内装のホテル。そしてそこに併設されたレストランは非常に美味。なんというか味付けはしっかりしているんだけど爽やか?な後味。旅の楽しみは半分くらいホテルと食事と言いたい笑


フライブルグからバーゼルへ。今回は9割の移動を電車・バス・自転車で移動するエコな旅。バーゼルは一日しかいなかったけど、川辺で楽器を演奏して見な楽しそうな雰囲気で気分がいい。これはスイスに限ったことではないが、素敵な路地を見るとつい入りたくなる。

ツアーの締めくくりはデンマーク・コペンハーゲン。環境配慮の都市として有名ですが、それらもすべて観光に繋がっている。しかしオーバーツーリズムにならないような配慮もされているらしく住民にもやさしい。最近は地価も上がって大変らしいけど。ホテルはカールスバーグというデンマークを代表するビール工場や社宅をエリアごとリノベーション(最近はトランスフォーメーションと現地の人は言うらしい)したホテルに宿泊。最近はバイオベースのマテリアルを活用して生産から廃棄まで総合的な配慮をされた取組みが進められている。茅葺は昔からデンマークにあったものだけどリバイバル中。街には古い建物も残っていた。コペンハーゲンの建築事務所にもお邪魔してローテクでサスティナブルな建築の話を聞く。夜は地元の人でないと足を踏み入れにくい食肉工場跡地のレストランへ。そしてコペンハーゲンに来たら必ずくるサウナみたいなワインバー。整えます♨

最後は一人用事を足しにベルリンへ。二回目の訪問だけどなんかちょいちょい変わっている印象。ホテルもピスタチオみたいなおいしそうな部屋で。彼ら曰くベルリンは東京と雰囲気が似ているそう。色々混ざった感じだからかな?

 

このブログでは深く表現しませんでしたが、今回の旅のテーマは「手仕事」や「アナログ」。今回行った最先端とも言える街でもそういったキーワードが良い仕事を生んでいると改めて感じました。詳しくはそのうち!

 

 

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  • 2025.08.09

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    こちらの日程でお休みさせて頂きます。
    なお、休業中の緊急のご連絡は電話・メールにて承りますので、
    何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。