庭の桂が大きく育ちました。少し込み入ったウェットな雰囲気がとてもいい。
木製窓もいい仕事してます。
春に完成してついに薪ストーブに火を入れるときがやってきました。
ちょっと時期は早いけど、これで急に冷え込んでも大丈夫。
正直エアコン一台でも暖まる性能だけれども、当社のクライアントは暖かさの質を求めて頂いております。
その快適な暖かさは寒い地域だからこそ体感できる北国の特権。
それは暖房の文化があるからです。
西日本でも寒いところはたくさんありますよね。一昨年に行った冬の倉敷は凍えるほど寒かった…
福岡にも寄りましたが同様です。
東京の冬も寒いですよね。
どこの地域にも暖房器具はあるだろうけど、北国の人間ほど重要視していないように思います(一部除きですが)
毎年4、5ヶ月は暖房シーズン。それも毎日。積雪に備えての囲いや道具も揃えておかなければいけない。
野菜もそろそろ保存準備ですね。
つまり冬を乗り切るための備えは文化なんですよね。
人間は寒さに弱いから冬はストレス。
でもその中で質の高い暖かさが少しでもポジティブな要因になれば良いと思います。