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  • タイトルの言葉は北大名誉教授の荒谷登先生の言葉です。この言葉の対義語は「欠点対応型」。

    主には暖房や断熱についてお話しされた内容でしたが、この格言はそれに留まらないと思います。

     

    マインドを良さ発見型にすると今までマイナスだったものが突如豊かなものに変わる可能性があります。

    良さ発見型の思考は技術で解決することもありますが、実は日々の考え方を少しずつシフトすることの

    方が大事なような気がします。

     

    最近僕は朝早く起きて活動することにしました。夜型だったのでいつも寝るのが遅かったのですが、

    早く寝て朝型にすることで一日のリズムが良くなりより活動的になります。

    朝の良さを発見すると寝るのが楽しくなりますね。

    20170418

    荒谷先生は北海道の冬の豊かさを表現してますが、まさに変化のある日本の四季は素晴らしい財産です。

    変化のない安定したものは自然の中に存在しにくいのでどうしても無理が出る。

    木の良さの一つとして水分の吸放湿がありますが、その代わり反ったり曲がったりします。

    良さ発見型の思考だと水分の移動があるからこそ素材感があり多湿な風土に合うわけですが、

    欠点対応型になると端的に「樹脂で固めてしまえ」となるわけです。

    樹脂で固めたらもはや木の良さが半減してしまいます。

     

    わかりづらい例えだったかもしれませんが、良さ発見型のマインドを持つことで

    世の中の負のスパイラルはかなり解決してしまうのではないかと思っています。

    今住んでいるところ、今使っているもの、今一緒にいる人たちなど身の回りの「良さ」の再発見をすることで

    感謝の念と次に進む道が見えるような気がします。

     

  • IMG_0903

    外も暖かくなり外壁の仕上げが完了しました。

    シリケート塗料は漆喰のようにアルカリ性の素材で汚れがつきにくい特性があります。

    樹脂が入っていないのも良いですね。

     

    有名どころだとオーストラリアのオペラハウスなどにも使用されているとのこと。

    さて、これから内部も大詰めです。

  • スイスツアー2

    2017.04.03

    間が空いてしまいましたがツアー報告その2。

    全体ツアーが終わり一部の仲間と友のいるベルリンへ。

     

    友と言っても去年会ったばかりのドイツ在住日本人建築家金田真聡さん。

    妙にウマが合うということもありますが、僭越ながら志が同じというのは嬉しい。

    金田さんの方がやることも目標もビッグですが。

     


    ベルリンは初でしたが、金田さんの熱のこもった案内で色々と知ることが出来ました。

    在住とはいえ街づくりや歴史に本当に詳しい。

     

    ベルリンといえばやはり壁ですが、ドイツは街づくりや教育まで大戦の反省をしっかり生かしているのが伝わる。

    だからエネルギー大転換や移民受け入れを出来る思想になるのだろう。

     

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    右から釜石の横山さん、金田さん、多賀城の菊池さん。ツアー中はヒゲを生やすという勝手なジンクスがある。

    20170403-1

    都市計画のジオラマ。とにかくベルリンは都市計画が素晴らしい。

    白が既存で茶色がこれからの建物。壁面線や高さが都市計画で決まっているので建設前でもジオラマが完成する。

    日本は確認申請が出るまでどんな建物が建つかわならない。

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    東西と南北に走るベルリン中央駅。これにより表と裏に街が分断されない。西と東に分断歴史がある国ならでは。

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    連邦議事堂。メルケル首相はいなかった。

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    ユダヤ人犠牲者の石碑。畏怖の念が感じられる。

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    ベルリンの壁。これが155㎞もあったとは。戦争に正義などない。

    201704031

     

    1月のベルリンは秋田よりかなり寒い。凍りついた大地からの冷気が凄まじい。

    手足がかじかみながら丸一日外を歩く。

    カプチーノがうまい。こうなると秋田の雪も悪くない。うん。雪国は多湿ですもん。

    というわけで正味1日半のベルリンを後にして日本に帰ってきました。これからも友との交流は続く。

     

     

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