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    2016.12.08

    週末は久々の晴れが続き人間のみならず、すべての生物への恩恵があるでしょう。
    しっかりと計画された建築は外気温が仮にマイナスで暖房が止まってても室内は

    暖かくなります。

    それほど日射の影響は大きい。

    地球にこれだけ豊かな生命が維持できるのも太陽との関係が作り出した産物と言えます。

     

    太陽信仰は太古の昔から行われてきましたし、現代も無尽蔵なエネルギーとして

    活躍しているわけです。

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    建築分野では最近日射取得に特化しすぎる傾向にあります。

    日射取得を高めるのは素晴らしいですが、断熱をおろそかにしてまで

    するべきではないと僕は思います。

     

    もし取得分を見込んで熱損失を増やすと夜間や曇天時には損失が増大します。

    収支でみるとプラスかもしれませんが、室内の時間的温度差を広げることになり

    必ずしも快適とは言えない状況になる可能性があります。

     

    もちろん開口部の大きい空間は賛成ですが、計算や経験値を基に構成しなければ

    いけないと強く感じます。

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    日射による空気温度上昇↑