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  • Dotプロジェクトが始まって10年。
    Q値1.0W/㎡K以下の基準で素足で暮らせるような住宅を岩手に増やそうという目的で設立されました。

    北国の寒い暮らしをなんとかしたいという研究者や実務者など住宅に携わる方々が発足させたのが

    当プロジェクト。
    おそらく今年で30棟に達すると思います。

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    現在では1.0W/㎡Kと簡単に言われちゃいますが、当時は相当高いハードルでした。

    今でもその価値はあまり変わっていないように思います。

    一番の目的は省エネなんかじゃありません。
    コストパフォーマンスでもありません。
    快適の前にもっと基本的な、暑さや寒さから身を守るということを実践してきたように思います。

     

    「住宅性能に偏っている」というご批判も当時はあったかもしれませんが、
    著しく抜け落ちていた熱的分野を改善する地道な運動が北海道や東北ではありました。
    格好の良いものではないです。

     

    でも先人の知恵を学びながらこの分野は少しづつ成長してきました。

    縄文時代も江戸時代も当時の技術者は住まいをよりよくする知恵を凝らしてきたと思います。
    その地域の気候特性に適合するように改善を行ってきたわけですね。

    その時代に合わせた発展の仕方があったと思います。

     

    そして僕は地味だと思っていたこの技術の中に美しさがあることに気づきました。
    その考えは様々な発見につながりましたね。

     

    話を戻しますが、Dotプロジェクトの基準で10棟以上建てたビルダーや
    設計者にはDotマイスター制度が設けられることに。

    201507312

    長年性能住宅を推進してこられた北上の日高見工務店さんが今回初マイスターに認定されました。
    実直な千田社長のお人柄がにじみ出た住宅です。
    コツコツと研鑽されることの大事さを改めて感じた瞬間でした。

  • 盛岡市内のプロジェクト。
    この住宅は大塚陽さんの設計で、当社で施工することになりました。
    ユーザーさんからの強い要望があったようでちょっと遠いですがお伺いさせて
    頂くことにしました。

     

    普段は他人の設計で工事することなどありませんが、大塚さんは元々の
    お知り合いということとDotプロジェクトでもお世話になっている先輩というご縁があります。

     

    居心地の良いしっくりとくる空間を設計をされる方です。
    とても勉強になります。

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    色々な部分でこちらのご提案もさせて頂き、
    ようやく着工となりました。

     

    現在基礎工事中。

  • 20150720

    長らくお待たせしておりましたが、庭工事がようやく始まりました。
    緑が加えられて街並みとの調和を図りたいと思います。
    完成が楽しみです。

     

  • 視察

    2015.07.08

    6月末に各地から当社に視察にお越し頂きました。

    一つ目はDotプロジェクトのメンバー。

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    エネルギーアドバイザー、断熱施工コンサルタント、Dotビルダーなどいつもお世話に
    なっている方々ばかりの濃厚なメンバー…
    お師匠の長土居さんもおられます(涙)

    とりあえずオトガメなしということでホッと一息。

     

     

    二つ目はメーカーさん主催の秋田建築ツアーVol.5。

    もう5回も開催しているみたいです。

    201507082_1

    回を追うごとに人数が増えており、今回は最多の21人。
    青森・弘前・仙台・東京と各地からご参加頂きました。

    実際に住まわれているところを拝見して頂いたわけですが、ユーザーさんのコメントがまたすばらしい。
    適切な言葉でポイントがまとめられていておりました。

    僕らに気を使った感想ではなく、まさにリアルな声でした。精進したいと思います。

     

     

    夜はせっかくなので秋田の料理やお酒を堪能して頂きました。

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    温泉も入って頂ければベストでしたね~。

  • 着々と工事が進んでおります。

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    久々に断熱材はウッドファイバー。

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    木質繊維ですね。苫小牧で生産しており、工場見学に行ったときには主にカラマツを
    使用していたはずです。

     

    僕は主に繊維系の断熱材を好んで使用しますが、一定の要素を満たしていれば断熱材は

    何でもOKだと思います。

    問題なのは何を選択するかではなく、何のために使うのかです。

    断熱材がもたらしてくれる効果は絶大です。

     

    しかし断熱材の種類を建築の特徴にするつもりはさらさらなく、あくまでも

    快適要素を引き出す影の功労者的な存在だと位置づけております。

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