5/27のブログでお知らせした「里山の宝が秋田の未来をつくる」セミナーが無事終了しました。
集計が終わりましたのでお知らせします。
申込みベースで170人を超える参加を頂き、会場は満員御礼。定員は100名だったので急きょ会場を増設して当日に臨みました。
林業や建設関係の参加者が多いかな~?と予想しておりましたが、一般の主婦の方やNPOなどの団体、異業種の方々など
実に様々で遠方は神奈川や新潟などからもお越し頂くほどでした。
つまりこれは再生可能エネルギーという分野に興味を持っている人の裾野が広いということを意味していると思います。
明日の生き抜くためにエネルギーはどういう位置付かということですよね。
とても楽しいセミナーでした。ただ投資すればうまくいくというような簡単なものではありませんが、この地域でも成功
する可能性は十分にあると思います。
中島社長が言っておられた「仕組みづくり」こそが地域の人間が主導でやるべきことなのだと思います。
ただし一つだけ注意しなければいけないのは「省エネ」も一緒に(又は先に)やらなければ意味がありません。どんなに
素晴らしいエネルギーでも垂れ流しでは効果が出ず失敗に終わるケースもよく耳にします。住宅に置き換えると、質実な
省エネとはまずは快適であること。そしてエネルギーの消費が少ないこと。そしてその効果が長く続くこと。
効率的に進めなければただの機械仕掛け住宅です。
中島社長とも意見が一致しており嬉しく思いました。
この流れをしっかりと地域に循環できるよう努力して参りたいと思います。
お忙しい中ご参加頂きました方々へこの場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。