9/2~9/6の期間、県立大曲技術専門校からインターシップの学生が
いらっしゃいました。
大工さんの見習いです。
若手の職人不足が叫ばれている今ですから、辛抱して一人前になれば
将来の安定は間違いありません。
しかしハードルも低くはありません。
何しろ、外仕事ですから体力もなければいけませんし、ミリ単位の作業は
緻密さを要求されます。
大工に限らず、職人さんにはいつも無理な要望を聞いて頂いて本当に感謝
しております。
ドイツなどではマイスター制度というものがあり、職人になるためには専門の
学校へ行きマネージメントや技術なども一緒に学ぶのです。
日本では状況が違うのでこれをそのまま導入するのは難しいと思いますが、
今後「管理する」という考え方が大きく変わる可能性があります。
いつの時代もどんな職種でも変わり続ける又は昔から学ぶ。
必要な事だと思います。